薹が立つ

ホーレンソウとキャベツの薹 野菜が花をつけるために茎が伸びてくることを「薹(とう)が立つ」という。
 春になると野菜は花をつけ、結実するために中心部からまさに塔が立つように茎が伸びてくる。そのような野菜は硬くておいしくない。
 時期を過ぎたもの、さかりを過ぎたものお意味でもこの言葉が使われるのはそのためだ。
 しかし、立ってくる薹自体は柔らかくとてもおいしい。
 からし菜やのらぼう菜などは、この薹をかきとって収穫するため「かき菜」と呼ばれ菜花などと同じく春野菜として店頭にも並ぶことがある。
 子孫を残すためのエネルギーを全てこの薹に野菜たちは注ぎ込んでいる。味もよくやわらかで栄養価も高いはずだ。
 春になると様々な野菜の薹が立つ。
 ホーレンソウや、コマツナなどの薹は、店では売ってないので、野菜の栽培をしていいなければ、味わうことができないものだろうと思う。
 我が畑には今、カラシナをはじめとしてホーレンソウ、コマツナ、キャベツ、などの薹が立っている。
 これらの薹を手当たり次第にかき取って収穫する。
 命のリレーのために生み出されるものをいただく。
 おいしい。
 まさにいただきます、なのだ。
 自然の営みに感謝……。
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プロフィール

森秀文

Author:森秀文
多摩美術大学絵画科卒
長く木版画の制作にいそしむ。
1991年頃よりオカリナの制作を独学で始める。
オカリナ演奏を山本千恵子に師事。
ギター演奏を長谷川郁夫に師事。
現在「くじらギター重奏団」メンバー。
ルアー・フライフィッシング、野菜の栽培も行っている。

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