新しいバージョン

 アルトG菅を新しいバージョンに変えた。
 今までのものは形が気に入らなかったので、何度か作り変えたのだが、思ったようなものができないので、今回は気に入っているアルトF管を縮小するという方法で作った。
 つまり、焼きあがったアルトF管を元型にして、石膏型を作る。その型で作ったオカリナは、粘土の収縮によって、アルトF♯菅になる。さらにそれを元型にして目的のアルトG菅を作った、というわけだ。
 アルトF管の縮小コピーのアルトF♯菅とアルトG菅を作ることができたのだ。
AF菅を元型にして AF♯菅の型どり
石膏の流し込み 型外し
 このような製作方法は、頭では分かっていたし、すでに常識的に行われていることなのかもしれないけれども、実際にやってみると思ったよりもうまくいった。
 ギターの師匠の長谷川先生はかねてより12調全てのオカリナを作ってセットで売り出すべきだと言っておられる。
 音域の狭いオカリナはギターのカポタストをつけるように、オカリナを使い分ければいいのだという。
 需要があるかどうかは別にして、この方法を使えば、意外と簡単に全調オカリナを作ることができると思う。
 ただ、今のところ需要のないものを作る気持ちにはなかなかならないのだが……。
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No title

僕も一昨日同じ方法でSGの型を作りました。

G・WくらいにAFの型を作ろうと虎視眈々ですが、いつも予定は遅れがちで。(;^_^A

Re: No title

 研究熱心な名古屋さんにはいつも先を越されてまいますね。

 ブログにMORI OCARINA取り上げてくださりありがとうございます。

 型作りは、結構大変です。お互い頑張りましょう。

全調オカリナ!

森さん(^o^)丿

全調オカリナはあらゆる調が楽にふけるという点で
扱う楽曲の可能性が広がると思いますが
もう一点、415Hzや392Hzのピッチで演奏する
古楽器との親和性が高まるという点も見逃せないのでは!?
リュートやチェンバロにのせて演奏するオカリナなんて
ちょっといい感じに思いません??

Re: 全調オカリナ!

長谷川先生

コメントありがとうございます。
リュートやチェンバロとのコラボ、いいですねえ。
少しずつ手始めにD菅あたりから作ってみようかな。



プロフィール

森秀文

Author:森秀文
多摩美術大学絵画科卒
長く木版画の制作にいそしむ。
1991年頃よりオカリナの制作を独学で始める。
オカリナ演奏を山本千恵子に師事。
ギター演奏を長谷川郁夫に師事。
現在「くじらギター重奏団」メンバー。
ルアー・フライフィッシング、野菜の栽培も行っている。

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