新しいバージョン

 アルトG菅を新しいバージョンに変えた。
 今までのものは形が気に入らなかったので、何度か作り変えたのだが、思ったようなものができないので、今回は気に入っているアルトF管を縮小するという方法で作った。
 つまり、焼きあがったアルトF管を元型にして、石膏型を作る。その型で作ったオカリナは、粘土の収縮によって、アルトF♯菅になる。さらにそれを元型にして目的のアルトG菅を作った、というわけだ。
 アルトF管の縮小コピーのアルトF♯菅とアルトG菅を作ることができたのだ。
AF菅を元型にして AF♯菅の型どり
石膏の流し込み 型外し
 このような製作方法は、頭では分かっていたし、すでに常識的に行われていることなのかもしれないけれども、実際にやってみると思ったよりもうまくいった。
 ギターの師匠の長谷川先生はかねてより12調全てのオカリナを作ってセットで売り出すべきだと言っておられる。
 音域の狭いオカリナはギターのカポタストをつけるように、オカリナを使い分ければいいのだという。
 需要があるかどうかは別にして、この方法を使えば、意外と簡単に全調オカリナを作ることができると思う。
 ただ、今のところ需要のないものを作る気持ちにはなかなかならないのだが……。
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プロフィール

森秀文

Author:森秀文
多摩美術大学絵画科卒
長く木版画の制作にいそしむ。
1991年頃よりオカリナの制作を独学で始める。
オカリナ演奏を山本千恵子に師事。
ギター演奏を長谷川郁夫に師事。
現在「くじらギター重奏団」メンバー。
ルアー・フライフィッシング、野菜の栽培も行っている。

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