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‘19忠類川サーモンフィシング

 9月19日(木)から25日(水)の7日間、今年も北海道忠類川のサーモンフィッシングに行った。
いつもより一週間ほど遅い釣行。
  昨年、地震の直後の釣行で僕はあまり魚を釣ることができなかったが、今年も状況はあまりよくない、ということだった。
 少し前までは良かったが、新しい魚の遡上がないらしく、カラフトマスはすでに繁殖を終え全く姿がなかった。鮭も産卵行動に入り、すでに産卵を終えた魚が、産卵場所に集まっている、という状況だった。
 一昨年のカラフトマスの状況に似た状態だ。
鮭 メスを口にかけて釣る。  そのポイントに釣り人が集まり、その弱った魚を狙って竿をだす。釣れてくるのはほとんどスレがかりで、元々食い気などないのだから、鼻先に来たフライやルアーにしか食いつかないのだ。口をつかわせるのはほとんど無理だと思われる。
 弱った尻尾が白くなったりさけてしまった魚を引っ掛けるような釣りは、釈然としないものがある。
 そんな中、同行のMさんは、いずれもスレではあったが10匹を釣り上げた。
 僕は結局雌と雄の鮭を1匹ずつキャッチしたのみ。
 ただ救いは最初にかかった雌は口にかかっていたことだ。そのせいか取り込みはすんなりできた。
ホッチャレ気味の雄の鮭   弱ったとはいえ、70㎝、まして80㎝を超える鮭の引きは強烈である。おまけにスレ3倍引き、流心に入って逃れようとする力は半端ではない。
 僕も、Mさんも何度もバラし、ラインを切られた。特にMさんは、ランニングラインを切られてしまい、大切なフライラインごと持っていかれてしまった。

  23日から台風17号から変わった熱帯低気圧の影響で、残りの2日間は釣りが出来ないだろうと覚悟していたが、思ったほど雨は降らず、釣ることができた。
フレッシュな鮭を釣り上げたMさん   少し増水したせいか、新しい魚も遡上したようで、朝の早い時間にフレッシュな魚が釣れた。
  ずっと付き添ってガイドしてくれた、地元の釣り名人Oさん、管理スタッフのHさんがフレッシュな魚を釣り上げる中、Mさんもフレッシュな雄の鮭を釣りあげた。
  残念なが、僕は、一度当たりがあったのみ。

 年々サーモンの遡上が少なくなり、この釣りを始めた8年前に比べると本当に魚がいなくなってしまった。今年もサンマが不漁らしい。世界中の魚が少なくなっているのかもしれない。
 今年、別海町では12頭の牛がクマに襲われ、知床では犬や馬が殺されたとのこと。
 忠類川の管理棟からの帰り、車の前に子熊が出てきた。初めて自然のヒグマを目撃した。
 忠類川でも、熊の目撃が多く、林道を通ってポイントに行けない時期があったようだ。
 僕も今年、熊撃退用の熊スプレーを携行するようになった。
 自然はやはりおかしくなっているのだろう。
 生態系の変化は、本当に今すぐ何とかしなければならないところまで来ているのではないか。
以前の魚が沢山遡上する忠類川を知っている釣り人たちにとっては、今はもうかつての忠類川ではなくなってしまったのだろう。釣り人も少なくなった。
 来年は、……。
            忠類川忠類川
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19世紀ギターの魅力

 「19世紀のギターと音楽の花束」と題された長谷川郁夫先生と岡野聡子さんのコンサートに行った。
 19世紀のオリジナルギターを使用した、当時の楽曲の演奏会である。
 長谷川先生の、いわゆる古楽器による演奏は、何度も聞いているが、こんなにまとまった演奏会は、初めてのことだ。
 デジタルの硬質で、大きな音に囲まれた耳には、とても柔らかく、甘い音がなんとも心地よかった。
 久しぶりにレコードの音を聞いたとき、レコードというのは、こんなに和らかな音だったのだ、と思ったことがある。その時と同じような、えもいわれぬ懐かしい感覚がよみがえってくるようだった。
 当時の楽曲も、優雅で、美しく、楽しいものだ、ということにあらためて気づかされた。
 10か月、練習した、とおっしゃっていたが、1回の演奏会で、終わってしまうのは、なんとももったいない。
 せめてCDなど録音されたものでもいいから、欲しいな、と思った。
 生ではなくともその雰囲気だけでも味わいながら、コーヒーなど飲みながら何度も聞いてみたい、と思わせる音楽だった。

第21回長谷川音楽教室 ギターをもっと楽しむ会

 年2回行われる通称「楽しむ会」も21回を数え、僕はくじらの黒川さんと並び、いつの間にか皆勤で参加している。
 この会は、内輪の発表会で、先生方からの講評がいただける、いわば講習発表会。
 長谷川音楽教室に学ぶ人々とも顔見知りになり、今回も反省会(打ち上げ飲み会)は大盛り上がりだった。
 ただ僕の演奏は、いつものごとく不甲斐ないものにま終わってしまった。
 みんながうまく演奏しているなかでは惨めなものだ。やはり練習が足りないのだと思う。 しかし、決して練習しなかったわけではない。練習が足りなかった、というより練習が間に合わなかった、という感じなのだ。楽しむ会までには、もっと弾けるようになっているだろうと思っていたのがそうならなかった。つまり、自信のないまま発表の日をむかえたのだ。
 ソロ演奏では、手が震えて、演奏が中断してしまった。普段の練習の半分も弾けない。
 手が震えるのは、自信がないからなのだろうと思う。
 つまり、自信がつくまで練習しておかなければならなかったのだが、そこまでの練習はできていなかった、ということだ。
 それに加えて、おそらく6月の「やさぎコンクール」の最後に手が震えて、一時演奏できなかった経験がトラウマのようになって恐怖をさらに感じるようになってしまったのかもしれない。
  絶対に間違わない、という自信があれば、恐怖も起こらないのだから発表前には間に合うように準備をしなければならない。
  帰宅し妻にこの話をすると、毎回同じことを言っている、とまたまた言われてしまった。

 今回も長谷川先生が、MORI OCARINAを吹いてくれた。
 僕がギター伴奏で、スパニョレッタという曲を演奏したのだが、やっぱり間違えて、うまく弾けなかったけれど、何とかついていくこ とはできた。
 この演奏を通して、うれしいことにオカリナに興味を持てくれた人がいる。
 長谷川先生は、オカリナはアマチュアとして楽しんでいる、とおしゃっていたが、まさに楽しむ会ならではである。
 やはり音楽は楽しまなければ…。

  

ゴーヤのサラダ

ゴーヤ 今年は、ゴーヤが豊作だ。
 ゴーヤ(ニガウリ)は毎年欠かさずつくっているが、昨年初めてつくってみた品種「ガンジュゴーヤ」が、よく育ったので、ことしは、その自家採取した種をまいてみたところ、とても大きな実が、ゴロゴロなっている。
 ニガウリは、僕の、野菜の栽培をするきっかけになった野菜だ。
 沖縄へ初めて行ったとき、スナックで、沖縄らしい料理を、と言って泡盛のあてに出してくれたのがゴーヤのお浸し、その味が忘れられなかった。
 ニガウリが、まだ、スーパーなどには売ってなかった頃のことなので、ニガウリを食べたいという思いで、作りはじめたのだ。
 種は手に入りやすかったが、自家採取することもできた。発芽や苗づくりはなかなかうまくいかなかった。それが、野菜作りにはまる理由にもなった。

 豊作である…。食べきれない。ゴーヤチャンプルーやゴーヤのお浸しなどを毎食食べる。
 食傷しない方がおかしいほど食べている。
 てんぷらやフライもおいしいのだが面倒なのでほとんど作らない。
 近所にももらっていただく。
 くじらのメンバーにも先日もらっていただいた。そして、加藤さんから、ゴーヤのサラダを教えてもらった。
 ニガウリの苦みが緩和されて、食感はそのままに、よりマイルドになり、美味しくどんどんいただける。こんな料理があったのだと、ちょっと驚いた。

 沖縄に初めて行った頃のように酒はもう飲まなくなった。
 ゴーヤは、食傷するほど食べている。
 こんなことを書いていると、芥川龍之介の「芋粥」を思い出す。
 ストレスもなく健康的にも、精神的にも、あの当時と比べると、すこぶるいいはずだ。
 しかし、何かあの頃の感動や情熱がなくなったような気がする。
 歳のせいにはしたくないのだが…。

灯りまつり

灯りまつり 背面 小平市の灯りまつりで、オカリナの演奏をした
 おまつりは市内十数か所で行われたのだが、演奏したのは、こもれびの足湯公園。ゴミ焼却場の隣にあり、ごみの焼却熱を利用した足湯がある。
 昨年もここで演奏した。
 オカリナ演奏の師匠山本先生が指導しておられる、「わたすげ」という女性3人のオカリナ演奏のグループに灯りまつりで、演奏の依頼があったのだが、昨年メンバーのSさんが病気のため出演できなくなり、僕といつも一緒に練習しているOさんに一緒にやってほしいということになり、参加させていただいた。
 Sさんはその後、復帰したのだが、今年も一緒に、ということになった。しかし今年はOさんが体調不良で参加できず、僕一人で「わたすげ」のトラ(エキストラ)になった。
 普段できない主に4重奏のベースを担当したり、3重奏や2重奏の場合は、メロディーラインの補強的な役割を担った。また、ソロの曲を演奏させていただいた。
 やはり、4重奏というのは、普段できないので、とても楽しかった。
 ただ、いつものことだが、もう少し練習しとけばよかったと思った。特にソロは、出来が悪かった。

 昨年カナブンの急襲を受けた会場は、今年は、カナブンではない虫が集まってきて、伴奏する先生の髪の毛を襲ったりしていた。
 とても暑く、汗で指が滑らない。普段は、鼻の脂をつけたりするとスライドするようになるのだが、汗知らずのようなものを用意しておかなければならないな、と思った。
 観客は、老若男女、ビールを飲み、かき氷を食べ、おしゃべりしながら聴いて(?)くれている。
 絶滅危惧種の子供たちが、目の前を走り回っている。
 しかし、お祭りの中の演奏というのも悪いものではなかった。
 先生曰くこんな中では、緊張もあがりようもない、という気楽な演奏もいいものだ。
 
 演奏後、かき氷をいただいたが、おいしかった。
プロフィール

森秀文

Author:森秀文
多摩美術大学絵画科卒
長く木版画の制作にいそしむ。
1991年頃よりオカリナの制作を独学で始める。
オカリナ演奏を山本千恵子に師事。
ギター演奏を長谷川郁夫に師事。
現在「くじらギター重奏団」メンバー。
ルアー・フライフィッシング、野菜の栽培も行っている。

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